お申し付けくださいの意味と例文 類語(上司・目上宛)

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お申し付けくださいの本当の真意

尊敬語というのがありますが、日本における尊敬語とは、心の底から尊敬しているという意味で使われているのではありません。あくまでも上下関係という中で立場を明快にし、自分が引き受ける側であるという事を示すために使います。宅配であれば、集荷の受注があって配送が存在し得るのですから、荷物を届けたら「ご利用ありがとうございます。」や、「またのご利用お待ちしております。」の他に、「ご用件をどうぞお申し付けください。」なども、営業トークではよく使われます。

「承ります」も同じく類語の尊敬語で、謹んで受け取る意味でよく使われますが、「お申し付けください」と言った場合は今、取引や業務に関係ある事を頼まれているという前提があるのです。「承ります」が不特定多数に対するのに対し、対象を絞って丁寧に受け取るということです。

了承が前提の提案だと思えばOK

上司や目上の方から、何かの指示が来る場合は「はい。」、「わかりました。」の他に、書面で自分の了承を伝える必要があります。「来月末日にまでには、恐らく見積もり作成の目途が立つので一つよろしく頼むよ。」といわれ、「はい。」、「わかりました。」の短い返答が文章で受け取ったら、その方は「本当に大丈夫だろうか?」と思われるでしょう。

その時に「はい、わかりました。見積もりの件はいつでもお申し付けください。」と言えば、わざわざ本当の意思を何度も確認する必要はありません。同様に、「苦情は何でもお聞きします。」だと、聞くのは問題ないが、受付だけに捉えられることも考えられます。そこで「何かあれば、ご遠慮なくお申し付けください。」となれば、お客様に対して真摯であると印象を与えることが出来るのです。

お申し付けくださいの例文/類似語の例文

お申し付けくださいの例文・類似語等の例文

「ご不明な点があれば、社内係りの者にどうぞお申し付けください。」

「私がその筋では専門ですので、何かご相談があれば私にお申し付けください。」

「案件は既にお伺いしましたので、何なりとお申し付けください。」

「部署の担当責任者は私がお引き受けいたします。どうぞお申し付けください。」

「先日の会議の詳細についてご案内いたしますので、どうぞお申し付けください。」

お申し付けくださいの類似語を使った例文

「ご要望はこちらの方で拝受いたしましたので、ご請求を承ります。」

「ご用件がお決まりでしたら、遠慮なく呼んでいたければ承ります。」

「この件に関するご不明な点は、失礼ながら窓口にて承ります。」

「この件に関する質問は私がお引き受けいたします。どうぞ仰せ付け下さい。」

「社内に関するコンプラ事案に関しては、こちらで書面を用意していますのでいつでも仰せ付けください。」

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