ご指導ご鞭撻のほど の例文(上司・目上宛)

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若い営業担当者では必須の言葉

入社したての若手社員が初めて営業に出る時は、最初はベテラン社員が付き添い挨拶回りをする事があるでしょう。この「ご指導ご鞭撻」とは、「少々厳しいご意見も私に対してはご遠慮無く」という意味が込められています。社内でこの言葉を使うのは、課長以上の役員に向けての謙譲語となります。

何かの書面を上司に提出し、それが役員の目にとまる場合はこの「ご指導ご鞭撻」という文言は、「私はなんでも指示して構いません」ということであり、不始末をした始末書、顛末書、あるいはプレゼンテーションが会議で役員の視線が届く時、「以上で私のご提案ではございますが、皆様には….」というように言葉の末尾に付ける事になります。ある意味、「よろしくお願いします。」の更に上の尊攘語にあたり、自分を一段と下げて相手方に意見を申し上げる際に使うのです。

ここぞという時、使って効果絶大

尊攘語ほど、日常生活の中で頻度の少ない言葉はありません。家族や親類、あるいは初対面の人でも、よほどの地位のある方、あるいは会社では長年取引しているお得意様など、自分にとって重要度、影響力が絶大な方に対して程、響く言葉です。従って軽々しく使うものではありません。

社員同士では使う必要のない言葉ですが、入社して社員に対し最初の挨拶など、公の場で挨拶する際には使うことがあります。それ以外で業務で使える言葉ではありません。業務で同じ部署の先輩程度なら、「よろしくお願いします。」が妥当です。同期や仕事仲間の中ではもちろん、経験年数の違い程度で尊攘語を使うのは、かえって上の立場の方に失礼です。

取引先の目上の方には必須用語

これから大切な資材の発注を行うとか、大型の受注を受ける際、まず上層部で協議が終わり、業務の中で取り引き先に社員が初めて出向く時があります。その際、「本日はよろしくご指導ご鞭撻のほどお願いいたします。」としてから、お話に入るのはマナーでもあります。これは会社の規模の差は関係ありません。今後共良い関係を作る上での、丁寧な挨拶なのです。上司・目上の他に来場したお客さまもお立場が上として例文をご紹介します。

ご指導ご鞭撻のほど の例文(上司・目上宛)

例文:1

この度弊社とのお取引をご検討頂きまして、誠に有難うございます。受注の件に関しては、後日改めて弊社担当の者がご挨拶に参りますので、その時はどうかご指導ご鞭撻をよろしくお願いいたします。

例文:2

今回の私のご提案は、皆様に画期的な新しいデザインのアイデアでありました。ご覧いただきありがとうございます。更に私の部署担当技術者から、補足説明をいたしますのでお待ちいただくと共に、この後何なりと、私どもにご指導ご鞭撻を願えればと思っております。

例文:3

初めまして、この度御社の資材提供担当に配属された●●●●●部、●●●●●課●●●●●でございます。まだまだ私どもに至らぬ事があるやとも思いますが、どうかご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

例文:4

この度はこんな至らぬ若者の挙式に、ご足労願いまして誠に感謝を申し上げます。これから新しい門出に際し、皆々様のご健康、ご健勝をお祈りすると共に、どうかこの二人にご指導ご鞭撻の叱咤激励をよろしくお願いいたします。

例文:5

この度の私の失態に関しては、いかなる便宜も必要ある資格では無いのは重々承知の上ではありますが、僭越ながら私の処分に関してどうか寛大なる処置と、ご指導ご鞭撻をお願いします。

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